目標80歳現役おかみさん~パン屋のぱんだ~

メンバーコラム

はじめまして!

海の街・小樽市銭函のパン屋
カトルフィーユアトリエゼニバコの店長ぱんだです。

「美味しいパンは人を幸せにする」
そう信じてパンとお客様との間に立っています。

店長と偉そうに名乗っておりますがパンは一切作れません。

パンを食べるのが大好きで、大好きで、
パンに囲まれて生活するにはどうしたらいいか、、と考えた結果、
「パン職人と結婚してパン屋になろう!」となりました。

IT企業に勤めていた私の身近にパン職人がいるはずもなく、
当時お付き合いしていた男性に(現シェフ:彼も当時はIT企業勤務)
「結婚する気持ちがあるならパン屋になって欲しい」と頼んでみました。

なんとOKを貰えました。

そこから、いろいろ、いろーーーいろありましたが、
おかげさまで今年でパン屋になって13年目を迎えました。

私の目標は元気に80歳までパン屋を続けることです。

ドラマチックな人生のぱんださん、とたまに言われることがありますが
人生ってドラマよりドラマだな、、と思う事が本当にあります。
良い事も悪い事もどんぶらこ~と流れていくのが人生なのかな、と感じている
今日この頃であります。

ノースウーマンに加入して早いもので4年経ちました!
私にとってはいつも刺激を貰えるのに安心できるホームのような存在です。
加入してから、沢山の素敵なご縁を繋げて頂き、
「私なんかが何かの役に立てるのか?」と思っていた自分を
「私だから伝えられること」が何かある、と思わせてくれているのがノースウーマンです。

加入した当時は、パン屋としてのこれからに悩んでいた時期で
何か変化を求めて、一歩進みたくて、でも何をしたらいいのか
全くわからない、、もうお店を閉めた方が良いのかも、なんて
考えてしまっていました。

一人で悩まず本当に良かったと思っています。

代表の奈津子さんに相談して、
「面白そう!やってみたらいいじゃーん!!」とポンっと
背中を押して貰い、リラコワで初開催した
パンを作らないパン教室
「店長ぱんだのゆるっとパンセミナー」
が私のパン屋としての
アイデンティティーを確立した第一歩です。
あの緊張感と楽しさは一生忘れないと思います。

長くなりました、、

今後は「パンと私のあゆみ」や「金なしコネなし技術なしからのパン屋」、
「なぜ円山から銭函なのか」などなどお届けしたいと思います。
ゆくゆくは超マニアックなパンの世界のお話もしたいな、なんて妄想もしております。
「パン屋のおかみ対談」なんて企画もどうでしょう?

美味しいパンがある生活、一緒に楽しみましょう!

Quatre Feuilles atelier ZENIBAKO
https://qf.dearest.net/

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